2004年11月号「プレイバック・和太鼓御響コンサートT」
今月は和太鼓御響のコンサートを1998年から2000年まで振り返ってみたいと思います。

プレイバック・和太鼓御響コンサート  1998年 「蝉」 〜あの時、君は若かった〜

和太鼓御響が行う初めての自主コンサート。
何もかもが初めてで、不安で一杯でした。
1時間半もの間、太鼓を叩き続けるのが初めてでしたから・・・。 

夏休みを返上して、毎日朝から夜まで曲作り・練習を続け、
何とか舞台本番の二日前に完成しました。
舞台は蝉の鳴く音を鉦・太鼓で表現したものから始まり、メンバー紹介を兼ねつつ、
徐々に曲が盛り上がっていくものでした。
それは蝉の生涯を一つの曲として綴ったもの。

今思うと味わい深い良い曲だな〜としみじみ感じます。

プレイバック・和太鼓御響コンサート  1999年 「童」 〜あの時、君は美しかった〜

昨年の柏市民文化会館とは変わって、この年はアミュゼ柏で行いました。

夏のコンサートから一転、この年は5月に行ったということもあって、
夏休みのように時間が取れず、ぎりぎり一杯だったと記憶しております。

童歌の「てるてる坊主」を太鼓曲として仕上げ、
子供達がかけっこしているような振りで、メンバーがひとりずつ登場します。
見ていても面白い和太鼓御響ならではの発想だと思います。
そして次に「山寺の和尚さん」「隅田川」と童歌が続き、最後は「さくら」でエンディング。

年一度のコンサートのためだけに作曲され、演奏回数もこの一度限り。
舞台ごとにテーマがあるので、
見に来て頂いたお客様も楽しんで頂けたのではないで
しょうか?


プレイバック・和太鼓御響コンサート  1999年 「鬘」 〜あの時、君は飛んでいた(爆)〜

この年は8月にコンサート開催時期を戻し、場所も柏市民文化会館に戻りました。

そしてこの年の和太鼓御響は能の鬘に挑戦。
舞台中央で女性が舞い、そのわきを他のメンバーが飛び上がる・・・・。
物語調でコンサートが進むのです。
和太鼓界初の試みではないかと思います。
神楽の笛とのマッチングも
神聖な雰囲気が味わい深かったと思います。

1600人収容できる柏市民文化会館が立ち見客で通路もいっぱいとなり、
会場がパンク寸前でした。歓声・拍手の大きさも今までに経験のない程でした。
さらに文化会館脇の国道が渋滞すると言う事態も発生・・・。

コンサートは大成功となり、翌年から2回開催へと移行します。